私のパートナー③

三児のお母さんの彼女は、その後進学のために実家を出て10年ほど一人暮らしが続き、ピアノから離れた日々を送ります。「いつか実家に残してあるピアノを引き取りたい」彼女は離れていてもピアのへの愛情を持ち続けていました。念願がかなったのが、新居を構えた8年前。再びピアノとの生活がスタートしました。彼女がピアノを弾く姿を見てピアノを習い始めたという8歳の双子の息子さん。今では毎日練習。2歳の娘さんもおもちゃ代わりに音を鳴らして楽しんでいます。「今は育児で忙しくなかなか時間が取れませんが、落ち着いたらジャズに挑戦してみたいです。」思いのピアノを前に彼女の思いも強くなっているようです。※発表会ではいつも連弾を弾くという双子の息子さん。練習ではよくけんかになるそうですが、本番では息ぴったりなのだとか。お母さんが練習を見守ります。記事リビング京都中央10月3日1733号より

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コメント: 1
  • #1

    くまのプーさん (木曜日, 29 10月 2015 23:31)

    お母さんのピアノに対する愛情が双子の息子さんや2歳の娘さんに繋がっていってるのですね。みなさん一緒に音楽を楽しんでおられてお幸せそうで、こちらも温かい幸せな気持ちになりました。お家の中にいつも音楽があるって、いいですね!素敵なお話、どうもありがとうございました。